先般、一般社団法人日本社会連帯機構 前代表理事 永戸 祐三 の訃報をご報告申し上げました。改めまして、生前のご厚誼に深く感謝申し上げます。

故人は亡くなる前に一冊の本を著しました。「協同労働がつくる新しい社会-自ら事業を起こし、働き、地域を動かす(旬報社)」です。この本では故人の幼少期の様子から、全学連運動、事業団運動、協同労働運動という歩みの中で、働く者の自立性、主体性、主人公性を追求し、労働者協同組合法の成立に至る今日までの格闘の軌跡とこれからの社会展望が語られています。

この度、旬報社様主催にて、下記シンポジウムが開催されますので、ご紹介させていただきます。この書籍のご紹介と共に、故 永戸祐三と時代を共にした方々にご登壇いただき、故人と労働者協同組合の歩みを振り返るトークイベントとなっています。詳細は、旬報社様のホームページよりご確認いただき、参加をご希望される場合は下記よりお申込みください。

◇シンポジウム概要

名称:シンポジウム『協同労働がつくる新しい社会』から何を学び、未来を拓くのか

日時:2025年9月12日(金)18時30分~20時40分(18時より受付)

会場:連合会館大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

内容・お申込み:旬報社様のホームページよりご確認ください

主催:旬報社

後援:日本労働者協同組合連合会、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団、日本社会連帯機構

書籍のご紹介(旬報社ホームページ)

シンポジウムのご紹介(旬報社ホームページ)*お申込みはこちらから