医師 中村哲の仕事・働くということ
アフガニスタンとパキスタンで病や戦乱、そして干ばつに苦しむ人々のために35年にわたり活動を続けた男がいた。
1984 年に医療支援をスタートし、干ばつ対策用の井戸や用水路建設、農村復興へと活動を広げた中村哲医師。その歩みは 35 年に及んだ。
「私たちに確乎とした援助哲学があったわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くことである」用水路建設では自ら設計図を引き、重機を運転し、泥にまみれて一緒に作業する。その作業には貧しさゆえにタリバンに参加していた農民も参加していた。「己が何のために生きているかと問うことは徒労である。人は人のために働いて支え合い、人のために死ぬ。結局はそれ以上でもそれ以下でもない。」
荒れ果てた大地は蘇り、農作物は実り、65 万人の生活を支えている。
中村医師は言う「これは人間の仕事である」
- 企画・提供:一般社団法人 日本社会連帯機構/日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
- 語り:室井滋 朗読:塚本晋也
- 配給:一般社団法人 日本社会連帯機構/日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
- 制作・著作:一般社団法人 日本社会連帯機構/日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・センター事業団
- 2021年/47分/ドキュメンタリー
上映情報
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中村哲上映
「医師中村哲の仕事・働くということ」11月・12月上映会(鹿児島・東京での上映情報追加)
11月・12月に埼玉・東京・鹿児島・滋賀・福岡で「医師中村哲の仕事・働くということ」の上映会が開催されます。参加費無料〜1500円(会場によって割引、無料対象有)、上映後にアフタートーク、ミニワークショップなどがあります […] -
中村哲上映
「医師中村哲の仕事・働くということ」9月・10月上映会
9月・10月に東京・愛知・福岡・新潟で「医師中村哲の仕事・働くということ」の上映会が開催されます。参加費1000円(会場によって割引、無料対象有)、上映後にアフタートークがあります。詳しくは各上映会のチラシPDFをご覧く […] -
中村哲上映
8/24環境映画祭にて 「医師中村哲の仕事・働くということ」上映!
群馬県で開催される「環境映画祭 in 利根沼田」において、「医師中村哲の仕事・働くということ」が上映されます。【日時】 8月24日(土)【場所】 みなかみ町カルチャーセンター(〒379-1303 群馬県利根郡みなかみ町上 […] -
中村哲上映
8/18(日)大崎上映会 医師中村哲の仕事・働くということ
会場:大崎生涯学習センター(パレットおおさき)(大崎市古川穂波三丁目4番20号)8/24(土)①10:30~②14:00~③18:00~ 30分前より開場/受付 前売りチケット制 各回300名(上映後アフタートークを […] -
中村哲上映
8/18(日)東大和上映会 医師中村哲の仕事・働くということ
会場:東大和市民会館ハミングホール 大ホール(東京都東大和市向原6丁目1 西武拝島線「東大和市駅」より徒歩9分)8/18(日)14:00~ 30分前より開場/受付 申込制先着700名(上映後アフタートークを企画) 料 […] -
中村哲上映
8/3(土)いわき上映会 医師中村哲の仕事・働くということ
会場:いわき市芸術文化交流館アリオス小劇場(JRいわき駅南口より徒歩15分) 8/3(土) ①10:30~ ②14:00~ 30分前より開場/受付 各回定員200名(上映後アフタートークを企画) 料金:一人1,000円 […]
Workers−被災地に起つ
誰もが不安を抱えるいまだからこそ、見えてくるものがある。
高度経済成長の終焉から半世紀。
急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。
そんななか起きた2011年3月の東日本大震災—それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、あらめて「これから、どう生きていくのか」という問いを投げかけました。
本作は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。
変わりゆく東京の下町でのワーカーズコープの取り組みの様子を描いた「Workers」(2012)に続く、ドキュメンタリー第2弾。
- 2018年/89分/ドキュメンタリー
- 監督:森 康行
- 企画:田中羊子 横山哲平
- ナレーター:山根基世
- 配給:一般社団法人 日本社会連帯機構/日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
- 制作著作:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・センター事業団
Workers ワーカーズ
「小さな共生社会」をつくる新しい働き方。
スカイツリーの下で繰り広げられるまちの人々とワーカーズコープの物語。
高度経済成長の終焉から半世紀。
急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。
そんななか起きた2011年3月の東日本大震災—それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、あらめて「これから、どう生きていくのか」という問いを投げかけました。
本作は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。
変わりゆく東京の下町でのワーカーズコープの取り組みの様子を描いた「Workers」(2012)に続く、ドキュメンタリー第2弾。
- 2018年/89分/ドキュメンタリー
- 監督:森 康行
- 企画:田中羊子 横山哲平
- ナレーター:山根基世
- 配給:一般社団法人 日本社会連帯機構/日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
- 制作著作:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・センター事業団