日本労働者協同組合連合会編の岩波ブックレット「<必要>から始める仕事おこし「協同労働」の可能性」(A5・並製・88頁)が2月4日に発売されました。

 協同労働と労協法はどのようなもので、どのようにして生みだされたのか。現場ではどのような格闘が重ねられてきたのか。そして協同労働は日本社会をどのようにつくりかえる展望を拓きうるのか。これらの点について、松沢常夫・労協新聞前編集長が執筆しました。一人ひとりの組合員が読むとともに、さまざまな学習会や、まちづくり講座・仕事おこし講座をはじめ、協同労働と労協法を広く市民、自治体などに伝える取り組みの中で、積極的にご活用ください。