NPO法人ワンダフルキッズが運営しているまいにち子ども食堂にいってきました。1年365日まいにち朝7時から夜8時まで三食を提供しているこの子ども食堂のど真ん中にいたのが、写真の方、六郷伸司さんでした。もともと、お仕事のかたわら、無料学習支援の活動をされていた六郷さんは、子どもたちの実態にふれて「これは、学習の前に食の支援が必要だ」と思ったそうです。六郷さんには、色々なお話を聞かせていただきましたが、印象的だったのは、義務感や責任感でやっている訳じゃないんです、私の暮らしの延長線上に子ども食堂の取り組みがあるんです。といった言葉や色々な背景を持った子どもたちが、自分なりの利用方法でここに来ています。食の提供もしていますが、子どもたちの居場所なんです。最近では、子どもを迎えにきた親の居場所にもなっています。と、話してくださいました。地域の子どもたちにとってかけがえのない場所だと思いました。今週の日曜日のTBSの番組「Nスタ」で取り上げられるよていだとお聞きしてきました。