菜の花プロジェクト | 日本社会連帯機構

千葉北総地域を舞台にした「北総エコプロジェクト」


2007年に成田国際空港を中心に、周辺の遊休地での菜の花の栽培と菜種油の搾油とBDF(バイオディーゼル燃料)精製事業を結びつけた地域資源循環システムの構築を骨格とする事業、『菜の花プロジェクト』としてスタートしました。

このプロジェクトでは、いわゆる「ニート」「引きこもり」といった若者達の働く場作り(就労支援)と共に、現在では、環境問題を重要な課題と位置付けた団体・企業なども連携した、食・環境・エネルギーの地域循環モデル事業として拡がりを見せています。例えば、成田空港の各食事業からでる廃食油からのBDF精製。ホテルから出る残渣を養豚飼料への再利用など。地域での持続・循環可能なエネルギーと働く場を生み出しています。

この度『北総エコプロジェクト』として、2014年8月には芝山の地にあった生産量200L/日のBDF工場を1000L/日に拡充。現場で働く新たな仲間の受け入れと、より多くの廃食油を需要し、精製されたBDFの供給を可能にしました。将来的には子育てや高齢者介護施設等の事業運営を計画しております。

●資金集めに皆様のご理解・ご協力をお願いします

地域でつくる循環型エネルギーの創造は、環境のためだけでなく、地域で女性も若者も高齢者も「働く場」を創造し、働きがいある地域づくりの創造にもつながると考えており、多くの方々に「協力債」(下記参照)を呼びかけさせて頂きます。ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

振込用紙

振込用紙

●つくりたいのは循環型の地域社会 ~ FEC自給圏の形成

今回呼びかける資金協力のお願いはBDFプラントの建設費用にあてることだけが目的ではありません。廃油回収、BDF燃料製造、地域での燃料の利用を通して、北総の地で資源循環型の地域づくりを目指しています。

いま、私たちは香取郡神崎町での養蜂など、一次産業への取り組みを強化し働く場を広げる活動をしています。子・孫の世代のためにも持続可能で自立した地域社会をつくる、私たちのまちづくり運動に参加しませんか。


<問い合わせ> 担当:杉浦 / 原田

企業組合労協センター事業団 芝山地域福祉事業所あぐりーん

〒289‐1608 千葉県山武郡芝山町岩山1110-1

TEL:0479-78-1011 FAX:0479-78-1012


BDF(バイオディーゼル燃料)とは

BDFとは、バイオディ-ゼルフュ-エルの略です。

バイオディ-ゼルは、調理で使用する菜種、大豆などの植物油からできる燃料で、自動車や重機などのディーゼル車に利用される化石燃料から作られる軽油の代替燃料として、植物由来のディ-ゼル燃料を言います。 いずれ枯渇してしまう化石燃料に対して、地球の自然の中で繰り返し再生可能なエネルギーです(カーボンニュートラルともいいます)。

協力債

協力債とは、今回の立ち上げに向けての運営資金となります。立ち上げにご協力を頂ける方は、同封しています郵便振込用紙に、住所・氏名・金額をご記入の上、振り込みをお願いいたします。

協力債は一口1万円より受付致します(配当はつきません)。この協力債は、ご希望により1年後を目途に返還可能です(最短で1年後となります)。証書は振り込み後1か月以内にお届けします。

賛助金(寄付金)

今回の立ち上げに向けて、趣旨にご賛同いただいた方からの寄付金となります。返還はありません。一口1万円より受付致します。地域で循環・持続発展経済の可能な事業の為にご協力を宜しくお願い致します。

FEC自給圏とは

経済評論家の内橋克人氏が提唱する「地域の自立」にむけたキーワード。Fは食・農、Eはエネルギー、Cはケア(医療、介護、福祉、教育、その他あらゆる人間関係産業)。真の地域自立はFEC自給圏の形成をめざすところから始まる、と主張されています。