2017年 新春記念講演会/公開討論会が開催されました。 | 日本社会連帯機構

2017年1月14日、銀座紙パルプ会館・フェニックスホールにて2017年 新春記念講演会/公開討論会が開催されました。

第1部 公開討論会では憲法問題、原発・エネルギー、TPP、沖縄基地問題など第一線で活躍されている実践家・研究者の皆さんにご登壇いただき論議をしていただきました。

以下、登壇者

■憲法問題
太田啓子さん(明日の自由を守る若手弁護士の会)

■TPP問題
内田聖子さん(PARCアジア太平洋資料センター事務局長)

■沖縄基地問題
元山仁士郎さん(元SEALDs RYUKYU)

■原発・エネルギー問題
吉原 毅さん(城南信用金庫相談役)

■介護保険問題
岡島正和さん(株式会社ランダルコーポレーション代表取締役)

□コーディネーター
永戸祐三代表理事

□コメンテーター
西谷修さん(立教大学特任教授)


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第2部は「日本国憲法のありようを問う」のテーマで慶應義塾大学の小林 節名誉教授の新春記念講演会が行われました。

『安倍政権のもと、新自由主義経済の推進や海外派兵が解禁され、国会も機能不全を起こしている。TPP、沖縄、原発にしても、憲法問題に通じることだ。自民党の憲法改正草案は、読み返すたびに驚きと怒りがこみ上げる。「国民は憲法を尊重しろ」と、主客転倒させ、表現の自由は、「公の利益または公の秩序に反する行為は禁ずる」。徴兵制の意図はないというが、「国は国民の協力を得て、国を守る」、つまり、国民は協力する義務があるというのが法律の読み方だ。権力者は憲法を守りなさいというのが立憲主義。憲法は主権者国民の最高意思として、権力者が権力を乱用しないように縛るものだ。その立憲主義と憲法の先取り破壊が、今進んでいる。必要なのは、意見の異なる人との議論。勝つまでは戦い続ける。』等、真摯な内容の講演でした。


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第3部の賀詞交歓会では美味しいお酒で楽しく歓談と交流とともにアヴェ・ヴォランドの皆さんによるミニコンサートで盛り上がりました。


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